デンタルネットコミュニティ株式会社

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JAPAN MADE

開発メンバーの声

「DORA」の開発コンセプトは、多くの技工所様に購入していただくことができるように、低価格を実現することでした。そのために、ソフト側で高度な数値処理などの工夫を凝らし、ハードは可能な限りシンプルで、過度な組立て精度を必要としない構造としました。
また、模型のスキャン操作、CADソフトに渡すために必要なスキャンデータの位置合せ、編集操作については、「説明書を見なくても、簡単に、間違えなく行える」ことを目標に開発しました。ドイツ製の歯科用CA「exocad」も技工士さん監修により日本語化していますので、非常に短い初期学習時間で、使い始めていただくことができるかと思います。

「WAXY」はワックス加工に特化することで、“低価格でありながら、高速、高精度の加工機の実現”を目指した全く新しいコンセプトの加工システムです。
そのため、主に組み立て作業用のロボットとして使われているパラレルリンク機構を敢えて加工用として採用しました。パラレルリンク機構は、精度を出すのが難しく、切削加工機用としては次世代の技術と言われているほどです。しかしこの難しい新技術にチャレンジし、精度・剛性など数々の課題をクリアしました。CAMソフトもワックス加工専用に作り込み、1歯当たりを約5分で加工することができます。
運転ソフトもU/Iを工夫し、簡単、かつ、柔軟に運転ができるようになっています。

「DORA」、「WAXY」は保険診療が主体となっている日本の歯科治療環境においても、十分にペイするシステムです。また、CADソフトはドイツ製ですが、その他のハード、ソフトは全て弊社にて開発している日本製です。
技工士さんを幸せにする、より良い歯科用CAD/CAMシステムを 日本の歯科技工士さんとともに作り上げて行きたいと思っています。是非一度、「DORA」、「WAXY」をお試しいただき、率直なご意見をお聞かせください。

デジタルプロセス㈱
デンタル事業室 石塚 伸護


『日本の歯科技工を世界へ』

私たちは“Made in Japan 絆”を開発のコアにしていたと思います。

あの震災の日から、あの時何も出来なかった自分に失望し、世の中社会の為に何か自分に出来ることはないかと自問自答する日々を過ごしている時に、 DORA&WAXYに出会いました。

私は、直接開発に携わったのでは無いのですが、開発の方々は、パソコン素人の私に親切丁寧に、CAD/CAMの説明をしてくれました。
CAD /CAMデジタルを知れば知る程、『もっと早くデジタル化が進んでいれば』との思いになりました。

デジタル化として一番の優位点は、患者様の口腔内がデータ管理出来る事です。従来の歯科技工は、患者様の為にと思いを込めて製作しても、写真や思いでしか手元には残りませんでしたが、デジタル化にすると一度製作した技工物はデータとして残ります。

『健康な歯を、データとして管理保存』しておけば、想像して歯科技工をするのでなく、元々あった歯型データを取りだせばよいですし、口腔内のデータを共有できていたら 『あの時』震災後の身元不明者が一人でも多く、帰れる所に帰れる方々がいたかもしれないと思うと、改めてデジタル化を進めなくてはという想いを強くしました。
日本そして世界のテクニシャン達にデジタル技工を『もっと使い易く、もっと解り易く』と、技工士の一人としての意見を言わせてもらいました。

そんなCAD/CAMには素人の意見でさえも、開発の方々は耳をかたむけて生かしてくれました。また、そのような心の方々が開発したDORA&WAXYなので沢山のテクニシャンの方に愛用していただきたいです。

㈱テクニカルセンター
伊藤隆文