デンタルネットコミュニティ株式会社

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導入事例

ラボの声

株式会社テクニカルセンター 坂本哲哉

日常業務では、ジルコニアの設計・仕上げを担当しています。
DORAによるスキャニングとexocadのCADデザインはとても簡単ですぐに覚えられました。日本語のわかりやすい表示と説明、さらにデジタルプロセス株式会社による電話やPC遠隔サポートで安心して使用出来ます。
ジルコニアのフルクラウンやコーピングは支台歯の適合がどこの技工所でも課題でした。
exocadは、ジルコニアのセメントスペースをパラメーターで細かく設定することで、内面調整を極力少なくすることができます。

「正直この適合の良さに驚きました」
当然のことながらワックスやハイブリッドレジンについても、それぞれの素材に合ったパラメーターを設定することによって最良の適合が得られます。
DORAは、参考模型などを作業模型と一緒にスキャンして術前の再現ができます。

「手作業ではここまで忠実な再現はできません」
支台歯形成して歯肉が安定するまで暫間的にテンポラリーやプロビジョナルクラウン・ブリッジをPMMAで製作セットした後に再度印象を採り、本模型に前回データーを読込むということも出来ます。
ロングスパンブリッジ等では、平行性やマージンの適合具合や形態など先行してワックスで加工して先生に見て頂き、再製作などのリスクを抑えることも提案しています。
WAXYではこのように1台で同じデーター材料を変えて加工できるので便利だと実感しています。

埼玉

■三重県の木治デンタルラボラトリー 木治加津弥 53歳(卒後33年)

いままでデジタルプロセス社のDECSYを使用していましたが、今回新たに発売されたDORA・exocad・ WAXYをセットで導入しました。使用して大変仕事の効率が上がっています。

休日なのに仕事っていうことがなくなりすごく楽になりました。またベテラン・初心者などの技量に関係なく良質な ワックスパターンの削り出しが出来るため、完成補綴物にバラつきが無くなりました。
そして万が一、キャストミスがあっても データが残っているのですぐに再削り出しが出来るので安心です。
研磨もワックスパターンの表面が滑沢なためたいへん楽に 行えます。
コンスタントに無駄なく技工作業が進むようになりました。導入して本当に良かったです。
保険技工もこれからは体・心に優しく、生活にゆとりを与えてくれるCAD-CAMの時代がきたような。
これからの求人欄には(CAD-CAMオペレーター募集 要・歯科技工士免許)こんな感じになると思います。
国産車並みの500万円という低価格で高性能なCAD-CAMを開発してくれたメーカーの方々には本当に感謝しています。

■㈱札幌デンタル・ラボラトリー DTソリューション部 藤田岳志

日本国内の歯科用CAD/CAMは1990年代より国の助成を受けてシステムの開発が進められ、一方で海外のシステムも徐々に出揃ってきた中で、2005年のジルコニア材料の薬事承認を契機として業界内で急速に注目されるようになってきました。しかし、ジルコニアを用いる特殊な技工物の製作に限定された機器であることや、設備投資が高額である点などから、残念ながら歯科界で一般的に普及するまでには至っておりません。

当社においても、17年前より歯科用CAD/CAMを運用し始めて以降、多くの歯科メーカーの協力を得ながらCAD/CAMを用いた新製品の開発や歯科技工作業の工程改善の研究を行ってまいりましたが、国内市場の2~3%程度のシェアに過ぎないジルコニアの加工システム運用には限界を感じておりました。

近年では、歯科業界においてCAD/CAMの認知度が高まってきたことや、3Dプリンターの活用によって「モノづくり」の現場が大きな変革期を迎えようとしていることが追い風になり、歯科技工の現場にも変化の兆しが見えてきましたが、歯科で求められる高精度の3Dプリンターはまだまだ高額な機器であるため、導入した機器を活用し採算が取れるのは一部の歯科技工所に限定されているのが現状です。

そのような中、このたびDNCより発売された「DORAシステム」(DORA・WAXY)は、システム一式の価格が従来の物と比較して格段に安価な点が魅力の一つですが、最大の特徴は「ワックス」という歯科技工士が扱い慣れた材料を加工出来るシステムであるということです。「スキャン」「CADデザイン」を経て加工したワックスパターンを、今までの作業と同じく「鋳造」することで、クラウンブリッジ(保険)、メタルボンド(自費)のメタルフレームが効率良く製作出来ますので、導入時のストレスも少なく、毎日使えるCAD/CAMです。また、データを外部に転送することによりジルコニア、Co-Crの加工も可能となることや、CADを用いることで熟練の歯科技工士並の安定した品質をコンスタントに提供出来こと、更に、教育にかける時間を短縮出来るなど、生産性を高め人的なコストを軽減することが可能になるため、ラボ経営の改善が見込めます。

このようにローコストで幅広い製品に活用出来るという、他のシステムにはない大きな特徴を持った「DORAシステム」は、これまでの歯科用CAD/CAMより身近なシステムであるため、既に歯科用CAD/CAM機器を導入している歯科技工所のセカンドシステムとしても、CAD/CAMを初めて導入する歯科技工所にとっても運用しやすいシステムであると確信しており、業界変革の中で我々が生き残るための一つの手段として、大きな期待を寄せています。

札幌デンタル設置風景